●コンポーネント名
TJvDebugHandler
●概要
アプリケーション内で例外が発生した場合、ログファイルにスタックトレースを出力してくれるコンポーネントです。
●外観
TJvDebugHandlerは非ビジュアルコンポーネントです。
TJvDebugHandler
●概要
アプリケーション内で例外が発生した場合、ログファイルにスタックトレースを出力してくれるコンポーネントです。
●外観
TJvDebugHandlerは非ビジュアルコンポーネントです。
●使用方法
LogFileNameプロパティにログファイル名を指定するだけでとりあえず使用可能になり、アプリケーションで例外が発生する度にログが記録されていきます。
UnhandledExceptionsOnlyプロパティをtrueにしておくと、exceptしていない例外だけがロギング対象となります。
OnOtherDestinationイベントを設定した場合、イベントハンドラからExceptionStringListフィールドを参照するとログ出力するものと同様の内容を取得できます。
なおスタックトレースに関数名やライン数を表示させるには、プロジェクトオプションのリンクで「TD32デバッグ情報を含める」を有効しておく必要があります。
ただし配布用のファイルで「TD32デバッグ情報を含める」を有効にするわけにもいかないと思いますので、配布時はプロジェクトオプションのリンクでMAPファイルを詳細で作成するように設定しておき、アドレスから関数が分かるようにしておきましょう。またMAPファイルを実行ファイルと同じディレクトリに置いておけば、「TD32デバッグ情報を含める」を有効にしなくてもスタックトレースに関数名やライン数まで表示されるようになります。
LogFileNameプロパティにログファイル名を指定するだけでとりあえず使用可能になり、アプリケーションで例外が発生する度にログが記録されていきます。
UnhandledExceptionsOnlyプロパティをtrueにしておくと、exceptしていない例外だけがロギング対象となります。
OnOtherDestinationイベントを設定した場合、イベントハンドラからExceptionStringListフィールドを参照するとログ出力するものと同様の内容を取得できます。
なおスタックトレースに関数名やライン数を表示させるには、プロジェクトオプションのリンクで「TD32デバッグ情報を含める」を有効しておく必要があります。
ただし配布用のファイルで「TD32デバッグ情報を含める」を有効にするわけにもいかないと思いますので、配布時はプロジェクトオプションのリンクでMAPファイルを詳細で作成するように設定しておき、アドレスから関数が分かるようにしておきましょう。またMAPファイルを実行ファイルと同じディレクトリに置いておけば、「TD32デバッグ情報を含める」を有効にしなくてもスタックトレースに関数名やライン数まで表示されるようになります。
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